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  シリーズ コンセプト(第8話) スパッセの基本設計の狙いどころ
   
  今日はスパッセの基本設計の一部の狙いどころを書いてみます。
   
  その1(とても基本的なところ)
 

前後サスペンションアームのデザイン設計において5ナンバーの制約に可能な限り長さを長くしました。
これはバンプ・リバンプにおいてサスのジオメトリー変化を少なくして安定させ、角度変化を極力少なくする工夫です。 アーム長を長くとることなど、各部が動く変化をできるだけ減らすことを基本から努力しております。

   
  その2(発売の秘話・他。)
 

雑誌では、正式発表前に紹介されておりましたので、スパッセ発売直前、英国の某スーパーセブンの製造会社の関係者(本人曰く)が 1月1日、まさに元旦に急遽来社され、車の詳細や輸出価格などの話になりました。ニュースは早く伝わるものだと驚きました。
その年の秋にその英国の会社が、ベルクランク付き、フロントプッシュロッド、サスペンションの車を発表されました。 ご存知のようにレースに勝つにはエンジン馬力が圧倒的な力を発揮します。よほどでない限りこの手のレースでは普通のシャーシなら飛び抜けたエンジン出力、優れたタイヤと重量の影響が極めて大きいです。
その会社の車はエンジンにすごく費用を使っています。うらやましいことですが、真剣にレースを楽しみ、腕を磨くのであればFJなどのほうがよほど安く、楽しく高度だと思いますが、 勝つためのだけのレジャー(レジャーの域を超えているかも?)にあまりに大金を使うのも・・?と考えたりします。
車は日々進化していますので、面白いですネ。

   
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